アドレスでフェースを最初から閉じておくことでスライスを修正する
大きく曲がるスライス、殆ど曲がっていないように見えるスライス・・・様々なタイプのスライスがありますが、そららに共通する点は思い切り振れば振るほど飛距離が落ちること・・・です。
今回はスライスに相当悩んだ結果、あるゴルファーがとったスライス克服方法についてご紹介したいと思います。
フェースを最初からクローズにしておく
さて、彼がとったスライス修正方法。
どんな方法だと思われますか・・・?
それはとっても簡単な方法でした。フェースをアドレスで閉じておくことでスライスを防止しようとしたのです。
つまりアドレスではフェースはターゲットよりも最初から左を向いています。
よく考えてみれば、最近のドライバーはフックフェースのものが多いことに気づきます。
ストレートフェース↓・・・フェースはターゲットを向いている
フックフェース↓・・・フェースが最初から左を向いている
これも彼の考え方と同じで、最初からある程度フェースがクローズになるようにと考案されたものです。
彼はこの方法でなんとシングルにまでなってしまいました。
彼はこのやり方でストレート系のボールを打っていたのだと思います。
普通はアドレスでフェースを閉じていれば、インパクトでもフェースは閉じてしまい、フックがでます。
ですが、彼の場合はフェースがスイング中に開きますから、閉じた分のフェースが開いてちょうどインパクトでスクエアに戻ってくる・・・というわけです。
こういうやり方があってもいいと思います。それだけスライスとは直り難いものですから。
ただ、このやり方には問題があって・・・それは、正確に構えることができない点です。どの程度フェースを閉じればいいのかが正確にわかりません。
でも、色々試してみたけれど、どうしてもスライスが直らない・・・という時はこういうやり方があってもいいのかも知れません。
スライスの克服方法についてはスライスの直し方編で多くご紹介しておりますので、そちらもよかったら参考になさってください。
▼スコアが劇的に変わった人が実践したゴルフ理論とは
↑僕も実践してみました。その上達法やゴルフ理論の感想について書いてみました。一度ご覧になってみてください。
- アウターや防寒グッズなどのセール品一覧
- 鈴木愛の14本はパターは「PLD KUSHIN」の完全プロト
- アジア限定。キャロウェイの「X FORGED」3モデル
- 女子プロレッスン。ヘッドスピードを上げるには?
- オノフ「ドライバー AKA」の意外な万能性
- ドライバーのスライスの3つの原因と直し方・矯正方法
- スライスの8つの原因
- スライスを直すには
- 引っ掛けとスライスの直し方
- タイガー・ウッズの元コーチが教えるスライスの直し方
- 左腕の使い方とスライス防止策
- 右手と左手のスライス対策
- スライスを克服するためのハーフスイングドリル
- スコアが劇的に変わった人が実践したゴルフ理論とは 特別紹介
- インサイド・インで振るコツ。○○が重要なんです 3/13
- ボールの内側を打つ意識がいいって本当? 3/7
- 左肘を伸ばすコツは○○を意識することです 2/15
- アドレスで左肩が上がるのはいいこと?悪いこと? 1/13