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ドライバーの打ち方 「ジャック・ニクラウスに学ぶ」


ジャック・ニクラウスが全盛期を迎えた頃、彼はツアーでも圧倒的な
飛距離を持っていました。

ニクラウスのドライバーショットは高さの出るパワーフェードですが、彼の
ドライバーの打ち方には沢山のヒントが隠されています。今回はその一つ、
アドレスについてご紹介します。

 

ニクラウスのドライバーの打ち方

ニクラウスのドライバーの打ち方(アドレス)について、彼のコーチ、
ジム・フリックはこんなことを話しています:

Jack likes his hands to be in line with the ball, his head well back. This encourages him to apply the clubhead to a teed-up ball with a slightly upward arc. His stance is a bit wider than his shoulders

[Reference: The New Golf Primer,Jack Nicklaus and Jim Flick GolfDigest Magazine ]

アドレスでは両手(グリップの位置)がボールと同じライン上にあること、頭の位置は後ろ(右足寄り)になっていることをジャック(ニクラウス)は確認します。そうすることで、ティーアップされたボールをアッパーブローで捕らえることができます。スタンスは肩幅よりやや広い程度です。

たったこれだけのコメントの中にもヒントが実は沢山隠されています。


アマチュアのゴルファーにとってドライバーが打てない理由はいくつか
あります:

・グリップに問題がある
・アドレスに問題がある
・ゴルフスイング自体に問題がある

打てないと言うよりも、飛距離が出ない、スライスする、フックする、
キャリーが少ない、すぐに失速する、スウィートスポットでボール
を捉えた気がしない ・・・といったことが悩みのたねではないでしょうか?

ドライバーのゴルフスイングと言っても、他のクラブとそう大差はありません。
しかし、決定的に違うのはセットアップです。

ドライバーにはロフトが殆どありません。ドライバーが難しい理由はシャフト
の長さもそうですが、それよりもロフトにあります。ロフトが少ないために
少しのミスが大きなミスショットになってしまうためです。

そしてここではっきりと言っておきますが、グリップとアドレスがあなたに
とって正しいものでなければ、いくらゴルフスイングを部分的にいじったと
しても本当の意味での解決策にはなりません。

傷を隠しただけで、本当は治っていない・・・そんな表現が正しいでしょうか。

 

ドライバーの打ち方とアドレス

さて、少し話がずれてしまいましたが、ジャック・ニクラウスのアドレスの
とり方で何か気がついた点はありましたか?

 

・両手はボールと同じライン上
・頭の位置は後ろ(ニクラウスの場合は随分と右足の寄りですが、
スタンスが肩幅程度の場合は真ん中よりもやや右とお考え下さい )

頭の位置を後ろにするということは背骨の角度が傾き、右肩がいつも
よりもやや下がります。そうすることでアッパーブローで打つ準備を
しているわけです。

しかし、頭の位置を後ろにすると大抵のゴルファーはスライス、または
プッシュアウトスライスが増えます
。振り遅れだと感じる方もいるかも
知れません。

その理由の一つはグリップがウィークであること。2つ目はアッパー
ブローで打つこと自体、フェースが開きやすい動作であること
ドライバーのスライス矯正方法で詳しくご紹介しています)。

そして3つ目はグリップの位置までが後ろに下がってしまうことに
あります。以前にもご紹介したことがありましたが、グリップの位置
が右足よりになってしまうとダウンスイングでフェースが開き
やすくなります。

グリップの位置が両足の真ん中まで移動してしまったとすると
面白いことに背骨の傾きが少なくなります。そうすると、右肩が
上がってしまい「振り遅れの準備」を知らぬ間にしてしまうことに
なります。

ドライバーを打つ際のグリップの位置はとても大切ですが、
その人によって、または打ちたい球筋によってもやや変わって
きます。

しかし、基本は左足太ももの内側の前にグリップが来ることです。
そこから打ちたいボールに合わせて位置が多少変わることは問題
ありません。

ゴルフ用品トピックス
’08〜'09 間違いだらけのゴルフクラブ選びグランプリ特集

〜2008〜2009年 「間違いだらけのゴルフクラブ選び」グランプリ受賞クラブを一挙紹介。ドライバーからアイアンまで:

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