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ゴルフ基礎編

プリショットルーティーンについて

プリショットルーティーン(preshot routine)をご存知でしょうか・・・?

ルーティーンとは「決められた動作」という意味で、プリショットとは、ショットの前のという意味です。

つまり、プリショットルーティーンとは、ゴルフスイングに入る前からショットを打つまでに毎回行う決められた動作のことをいいます。

あのタイガー・ウッズは自分の父親からプリショット・ルーティーンを身につけるように教わり、そのお陰で自身初のジュニア・トーナメント優勝を果たした・・・と言っています。

タイガー・ウッズは、いいショットを打てる理由の1つはルーティーンだと語っています。

そんなプリショット・ルーティーンはプロだから必要なのだろう・・・と思われる方もいらっしゃいますが、僕はそうは思いません。

どのレベルであってもプリショットルーティーンはショットの精度を上げたり、安定したスイングをするためには、効果があるものだと思います。

タイガーが初優勝したジュニア大会。彼のスコアは120でした。彼はPGAツアーでプレーするようになっても当時のプリショット・ルーティーンを使っていたのだそうです。

ゴルフ以外のスポーツでも使われる?

タイガー・ウッズが憧れたゴルフの帝王、ジャック・ニクラウスのプリショット・ルーティーンは毎回全く同じだったとタイガーも自身の著書の中で話していました。

タイガー・ウッズのプリショット・ルーティーンですが、まずボールの後ろに立って、ターゲットに集中することからはじまります。

ここでは彼の詳しいルーティーンの方法はご紹介しませんが、大切なのは自分なりのルーティーンを持つことだと思います。

ルーティーンは他のスポーツでも存在します。

大リーグのイチロー選手がバットを立てて右肩に左手をそえるような仕草もルーティーンと言えるでしょう。

バスケットボールでは例えば、フリースローなどを見ているとフリースローの名手と呼ばれるような選手はやはり毎回同じような動作でショットに入ります。

ゴルフも同じで、ショットの前は勿論のこと、例えば、パターを打つ前も同じようにルーティーンをこなすプロが殆どです。

でも何故そんなことをするのでしょうか?
毎回同じ動作を行うことの利点とは何だと思われますか・・・?

ルーティーンの効果

プリショット・ルーティーンは毎回同じ動作を繰り返すことで同じようなタイミングで同じように構える(アドレスをとれる)ことの手助けをしてくれます。

ゴルフでは毎回同じように構えることが一番難しいとも言われていますから、そういう意味でもルーティーンは大切なものだと思います。

ルーティーンには以前にもご紹介しましたが、集中力を高めるという効果もあります。同じ動作を繰り返すことでその行為が脳にインプットされ、自然と集中力が高まるのです。

頭で考えなくても、集中しようと思わなくとも、いつも集中するために行っている動作が脳に指令を送ってくれます。

ルーティーンのスタートはボールの後ろに立つことから・・・というタイガー・ウッズの方法を真似してもいいかも知れません。

そこからはご自分なりの方法・動作を取り入れても良いかも知れませんね。

ポイントはルーティーンが正確にアドレスをとるための手助けになるようにすることです。

毎回同じタイミングでショットに入ってゆけることは、緊張するような場面でも自分を助けてくれます。

プリショット・ルーティーンを上手に取り入れることで、ゴルフスイングにリズムも生まれてきます。

また、朝一のショットなどゴルフでは緊張する場面があります。そういう時はショットの結果のことを考えるのではなく、ルーティーンを正しくこなすことに意識を集中することで、緊張を和らげることができることがあります。

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