ホーム > 飛距離アップ編 >
飛距離アップ編

デイビス・ラブ三世が教える飛距離アップの方法とは

※この記事は少し昔に書いたもので、デイビス・ラブ三世のことをご存じない方もいらっしゃるかも知れませんが、彼はPGAツアーでも屈指の飛ばし屋として知られていて、メジャー大会では全米プロを制覇しています。

さて、前回ではアーニー・エルスの記事を紹介しましたが、今回はデイビス・ラブ三世の記事をご紹介します。

デイビス・ラブ三世が米ゴルフダイジェスト社に掲載した記事です:

Limit your knee turn - Davis Love III

Most amateurs don't get enough coil or torque to create clubhead speed. I think today's modern swing involves rotating your upper body as much as you can while keeping your lower body quiet. Limit your knee turn. Less turn through the knees generates more torque and leverage.

膝のターンを制限する - デイビス・ラブ三世

殆どのアマチュアゴルファーはヘッドスピードを上げるための上半身の”ひねり”をうまく作れていません。 現代のゴルフスイングにおいては、下半身の動きをおさえて、上半身のひねりを最大にすることが大切だと思います。

そのためには膝のターンを最小限に抑える必要があります。膝のターンを抑えることで上半身を十分にひねることができ、パワーを(バックスイングで)ためることができるのです。

Reference: GolfDigest.com "POWER TIPS"

右ひざを上半身を一緒に回転させてしまうと上半身を十分に回転させることができなくなります。また、右ひざが流れてしまうとバックスイングで力を貯めることができません。

右ひざについてはゴルフスイングと右ひざ。右ひざが伸びる原因もに詳しくご紹介しておりますので、そちらもご覧になって見てください。

スコアが劇的に変わった人が実践したゴルフ理論とは
↑僕も実践してみました。その上達法やゴルフ理論の感想について書いてみました。一度ご覧になってみてください。