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よくわかる!ゴルフ用語集

アーメンコーナーとは?

「アーメンコーナー」とは、ゴルフの4大メジャーの1つ、マスターズの舞台となるアメリカ・ジョージア州のオーガスタナショナル・ゴルフクラブの11番、12番、13番ホールの3つの難ホールのこと。

正確には、11番ホールのドッグレッグのコーナーから、13番ホールのドッグレッグのコーナーまでのことを「アーメンコーナー」と言います。

池やクリークが絡み、風を読むのが難しいこの3ホールでトーナメントの行方が大きく左右することでも知られ、「アーメン」と神に祈らずにはいられないほど難しいといった意味で使われます。

オーガスタナショナル・ゴルフクラブの12番ホール。

名前の由来

1934年に球聖と言われたボビー・ジョーンズと名設計家、アリスター・マッケンジーの設計でオープンしたオーガスタナショナルのこの3ホールがアーメンコーナーと呼ばれるようになったのは、1958年のこと。

その年に優勝を飾ったアーノルド・パーマーと新鋭、ケン・ベンチュリの激闘を記事にした米スポーツイラストレイテッドの記者、ハーバート・ウォーレン・ウインドが記事の中で「アーメンコーナー」という言葉を初めて使ったと言われています。

名付け親のハーバート・ウォーレン・ウインドは、毎年のようにドラマが起こるこの3ホールに何か印象に残る名前を付けたいと思い悩んだ末、ジャズの名曲「Shoutin' in That Amen Corner」から「アーメンコーナー」という言葉をとったのだとか。

ちなみに、オーガスタナショナルは各ホールに植物の名前が付けられており、この3ホールに関しては、11番(Par4)「ホワイト・ドッグウッド(白いハナミズキ)」、12番(Par3)「ゴールデン・ベル(レンギョウ)」、13番(Par5)「アザレア(ツツジ)」という愛称がつけられています。