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ゴルフ基礎編

正しい練習の仕方

それは晴れた日の朝でした。

カリフォルニア州にあるゴルフコース内の練習場で、若き日のブッチ・ハーモンはボールを打っていました。

スイングの調子はよかった。彼のすぐ後ろでは父親のクラウド・ハーモン(1948年 マスターズ優勝)が息子のスイングを見守っていました。

ブッチは今まで努力して作り上げてきたゴルフスイングを父親に評価して欲しかった。しかし、父は腕組みをしたまま何も話さない。そこでブッチは父にこう聞きました。

「お父さん、どう思う?」

父は何も迷うことなく、「もしお前が目の前に見える山脈に向かってボールを打っているとすれば、最高のショットだな。」と言いました。

このゴルフ場は四方八方を山々に囲まれていたのです。ブッチ・ハーモンの父はいつも口癖のようにこんな言葉を言っていたといいます:

「If you aim at nothing, you're always going to hit it.」

これはどんな意味なのか?それは目標を持たずにショットを打っていても、意味はない・・・ということです。彼はいつも息子にこんな風に語ったといいます。

「ターゲット(目標)に向かってショットを打っていないのであれば、時間の無駄だ。ゴルフは素晴らしいゴルフスイングやショットを競うスポーツではない。

まして、300ヤード飛ばすことが目的でもない。ゴルフはボールを地点Aから地点Bに打つゲームだ。地点Aから打っているのに、地点Bのことが頭になければ、意味はない」・・・と。

正しく構えられていないと何をやっても効果がない?

練習場ではただ漠然とボールを打っている方も多いと思うんです。

そこで、ボールに当たったとか、当たらなかった、ボールがつかまったとか、スライスした・・・という風に思ったとしても、あまり意味はないように思います。

というのも、何がスライスか、またどの程度スライスしているのかというのは、どこを目標にして打っているかがわからなければ判断できないものです。

ゴルフ雑誌などを見ると例えば、インサイドから振るとか、フェースの向きがどうだとか・・・様々なアドバイスが掲載されています。

でもそれらのアドバイスやコツはすべて、正しく構えられていることが前提で語られていることです。

例えば、体が右を向いたまま、雑誌に書いてあるようなことを実践しても効果はないと思うんです。

それは体の向きがおかしいから・・・です。

だから、まずは正しく構えるところからはじめなければならないと思うんです。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

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