チッピングのダフリ対策は「手首を使わないこと」?
チッピングのダフリやトップについては今までにもいくつかその対策を書かせていただいてきました。
チッピングといっても打ち方は様々です。僕に効果があるものでも、他の方にはまるで効かない・・・なんてこともあるかも知れません。
なので、当サイトではできるだけ様々な手法をご紹介していきたいと思っています。
その中の1つが今回の手首を全く使わないという打ち方です。この方法はワールドランキングで最高2位までいったスティーブ・ストリッカーという選手が使っている方法です。
チッピングでは一般的に手首のコックを少し使います。手首を使うことで、ヘッドスピードを上げ、ボールにバックスピンをかけます。
しかし手首を使うということは、バックスイングでコックした手首をダウンスイングで戻すという作業が必要になり、その過程でトップやダフリをしてしまうリスクがあります。
そこで、ストリッカーがやっている方法は、
1.スタンスを狭くする(こぶし1個入るか入らないか位)
2.体重をやや左に多くかける
3.シャフトを地面から垂直ではなく、ターゲット方向に少しだけ傾ける
4.バックスイング、ダウンスイングともに手首は一切使わない
打ち方のポイントとしては、両肩と腕でテークバックするということ。手はクラブを落とさないように握っているだけ。手首は一切使いません。
この打ち方だと、確かにバックスピンンは大してかかりませんが、安定したスイングになりやすいのかも知れません。
もしトップやダフリで悩んでいる方は、彼の打ち方を参考にされてみるといいかも・・・知れません。
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