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ゴルフの豆知識・雑学

ゴルフ場で練習だけするのはOK?(打ちっぱなしだけ使ってもいい?)メリットについても

ゴルフ場は、練習するための施設、設備が充実していることも多いものです。

打球練習場は勿論ですが、パッティンググリーンやアプローチ練習場、バンカー練習場など、練習専門の施設にはない設備があったりするのも大きな魅力です。

こういったゴルフ場に備わっている練習施設ですが、プレーしない日に練習だけの目的で使ってもいいのか?

そんな疑問を持っている方に向けて、今回は解説したいと思います。

また、ゴルフ場で練習することのメリットについても記事の最後で簡単にまとめてみたいと思います。

練習場だけの利用がOKなコースもある

最初に結論からお伝えすると、練習場だけの利用がOKなコースとそうではないコースがあります

練習用の施設は当日プレーする人だけしか使えないコースも多かったりするので、ゴルフ場で練習したいと思った時は、練習場のみの利用がOKかどうか、予め調べておく必要があります。

また、練習場のみの利用がOKのコースの中には、打ちっぱなし(打球練習場)の利用はOKでも、バンカーやアプローチ練習場、パター練習グリーンは当日プレーする人のみ利用可、というコースもありますので、その辺も事前に調べておくといいかも知れません。

それから、ゴルフ場の中には、メンバーであれば、練習場のみの利用もOKとしているコースもありますし、メンバー以外でも練習場のみの利用もOKだけど、メンバーであれば施設の利用が無料というコースもあります。

一般的なゴルフ練習場だと、グリーンがなかったり、あっても、人工芝のグリーンだったりしますが、本物のグリーンと人工芝では、やはり全く違うんですよね。

お伝えするまでもないと思いますが、本物のグリーンで練習した方が断然効果があります。

ですので、そういったメンバーは練習施設が使い放題のコースのメンバーになってみるのもいいかも知れません。

ゴルフ場で練習する時の注意点

ゴルフ場で練習だけする場合ですが、チェックインが必要なコースもありますので、事前に確認しておくといいと思います。

ボールの購入方法ですが、フロントやマスター室にて専用コインを購入する形のコースもありますし、練習場施設で直接ボールを購入できる場合もあります。

この辺は、コースによって違いますので、事前に調べておくといいかと思います。

また、服装ですが、ゴルフ練習場(練習専門の施設)の場合は、ラフな服装でもOKですが、ゴルフ場で練習する場合は、これはコースによっても多少違ってくるかと思いますが、基本的にはプレーする時と同じ服装で行くといいかと思います。

ゴルフ場での服装のマナー 「男性・女性編」

ゴルフ場で練習することのメリット

最後にゴルフ場で練習することのメリットについて少しご紹介したいと思います。

ゴルフ場で練習するメリットは4つあります。

1)本物のグリーンでパターの練習ができる
2)アプローチの練習ができる
3)バンカーの練習ができる
4)練習場のボールではなく、コースで使う公式球が打てる

1)本物のグリーンでパターの練習ができる

特に練習専門の施設だとパターの練習ができても人工芝だったりすることが多いですが、ゴルフ場の練習施設の場合はコースと同じ状態のグリーンで練習できることも多いです。

本物のグリーンでパターの練習ができるというのは、大きなメリットだと思います。

2)アプローチの練習ができる

これも大きなメリットですね。ゴルフ場のアプローチ練習場は本物のグリーンが使われていることも多く、実際のコースのように、ボールの転がりを確認しながら練習できるのは大きなメリットだと思います。

3)バンカーの練習ができる

バンカーの練習は打ちっぱなし(練習専門施設)でもできる場合も多いですが、ゴルフ場にあるバンカー練習場の方がバンカーそのものの質がよい場合も多いです。

4)練習場のボールではなく、コースで使う公式球が打てる

これはコースによりますが、中には練習用のボールではなくて、コースで使う公式球が打てるところもあります。

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