薄暮プレーとは?【よくわかる!ゴルフ用語集】
薄暮(はくぼ)プレーとは、午後から夕方、または日暮れまでの時間を利用してプレーすることを言います。
ちなみに、薄暮(はくぼ)とは「日が暮れようとするころ。夕暮れ」という意味があります。
薄暮プレーのルールはゴルフ場によっても違いますが、14時から15時以降のスタートで、9ホールを回る、もしくは18ホールを回るという形が多いです。
また、ゴルフ場によっては、ハーフプレー(9ホールのみ)になるところと、9ホールか18ホールを選べるコースがあります。
また、18ホールの場合は、スループレー(=休憩を挟むことなく18ホールをプレーすること)になることが多いです。
関連記事
薄暮プレーには、5つのメリットがあります。
①空いている
午後の遅い時間帯からプレーする薄暮プレーは、基本的に空いていることが多く、周りを気にせず気楽にプレーできるというメリットがあります。
初心者の方など、まだラウンド経験が浅いゴルファーの方の中には周りが気になって、プレーに集中できないという方もいますが、そういった方は空いている時間帯にプレーできる薄暮プレーを活用してみるのもいいかも知れません。
また、空いている時間帯にプレーするという意味では、早朝の時間帯を利用した「アーリーバード」を活用する方法もあります。
関連記事
②早起きしなくていい
薄暮プレーの2つ目のメリットが、午前中をゆっくり過ごせることです。
ゴルフもしたいけど、休日はゆっくり寝ていたいという人や早起きは苦手という人には、午後からプレーできる薄暮プレーはぴったりかも知れません。
③涼しい時間帯にプレーできる
3つ目のメリットが、暑い時間帯を避けて快適にプレーできる点です。
夏の暑い日が苦手という人や日焼けが気になる人には薄暮プレーはおすすめです。
④割安な料金でプレーできる
薄暮プレーの4つ目のメリットが割安な料金でプレーできる点です。
薄暮プレーはハーフプレー(9ホール)になることや18ホールでもスループレーになることも多いですが、その分、料金は割安な設定になっているコースも多いです。
⑤いい練習になる
薄暮プレーの5つ目のメリットが、いい練習ラウンドになるという点です。
ラウンド経験の浅い方であったり、またはコンペや大会などに備えて、コースで練習したいという方には、午後の空いている時間帯を利用して気軽にプレーできる薄暮プレーはもってこいかも知れません。