スループレーとは?【よくわかる!ゴルフ用語集】
スループレーとは、前半の9ホールと後半の9ホールの間に休憩を挟まず、18ホールをプレーすることを言います。
通常は、前半の9ホール(アウト)のプレー終了後に休憩時間があり、その後に後半の9ホール(イン)をプレーする形が一般的ですが、スループレーの場合は、休憩を挟まず18ホールを一気に回ります。
海外ではこのスループレーが一般的ですが、日本の場合は、前後半の間に休憩を挟む形が一般的なプレースタイルになります。
スループレーには、主に3つのメリットがあります。
①プレーに集中できる
1つ目のメリットが、プレーに集中できるという点です。
前半は調子がよかったのに、食事をとった後の後半から調子が崩れた・・なんてこともありますが、スループレーはリズムを崩すことなく、後半もプレーできるというメリットがあります。
他のスポーツを見ると、プレーの間に昼食休憩をとるスポーツはまずないわけですが、ゴルフを純粋なスポーツとして楽しみたいという方の中には、スループレーで十分と考える人もいます。
②時間を有効に使える
2つ目のメリットが、時間を有効に使えるという点です。
スループレーの場合は、休憩を挟まずに18ホールを一気にプレーすることができるので、時間を有効活用できるというメリットがあります。
③割安な料金でプレーできる
3つ目のメリットが、割安な料金でプレーできる点です。
スループレーは、コースによっては割安な価格でプレーできますが、それもスループレーの大きなメリットだと思います。
早朝スルーとは、早朝の時間帯からスタートし、休憩を挟まずに18ホールをプレーするスタイルのことを言います。
早朝スルーは、
①暑い時間帯を避けてプレーできる
②コースも道も空いている
③午後からの時間を有効活用できる
④割安な料金でプレーできる
といったメリットがあります。
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午後スルーとは、午後からスタートし、休憩を挟まずに18ホールをプレーするスタイルのことを言います。
午後スルーは、
①空いている
②早起きしなくていい
③午前中をゆっくり過ごせる
④割安な料金でプレーできる
といったメリットがあります。
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