【ゴルフ】1ラウンド18ホールで消費するカロリーと歩く距離・歩数
今回は、1ラウンド18ホールで消費するカロリーと歩く距離、歩数についてご紹介してゆきたいと思います。
尚、消費するカロリーや歩く距離は、カートを使うか、使わないかによっても変わってきますが、今回は両方のケースで解説してゆきたいと思います。
目次
歩く距離(カートなし)
1ラウンドで歩く距離=およそ10km
1ラウンド18ホールで歩く距離ですが、まずはカートを使わず、全部歩いて回ることを前提に見てゆきたいと思います。
日本のゴルフコースの距離は、およそ6,200ヤード程度が平均だと言われています。
これはキロメートルに変換すると、およそ5.7キロになります。
ただ、プレーする際は、右に行ったり、左に行ったりしますし、ホール間の距離もそこに加わりますから、実際にはそれよりも歩く距離は増えます。
じゃあ、実際はどの程度歩くことになるか?
ということですが、コースやプレーヤーのレベル、プレー内容によっても違ってきますが、1ラウンド18ホールで、おおよそ10km程度になると言われています。
ちなみに、以前、1,800名以上のゴルファーを対象に行われた調査(※)では、1ラウンドの平均歩数は13,000歩から15,000程度でした。
※公益社団法人日本パブリックゴルフ協会が行った「ゴルフのプレー頻度がゴルファーの健康や生活に及ぼす影響」の調査
歩く距離(カートあり)
1ラウンドで歩く距離(カートあり)=およそ5~7km
カートなしだとおおよそ10km歩くことになる・・ということでしたが、では、カートを使う場合はどうでしょうか?
カートを使う場合ですが、これもコースやプレーヤーのレベル、プレー内容によっても違ってきますが、歩く距離は、全て歩く場合と比べて、50~70%程度の距離になると思います。
10kmの50~70%ですと、5~7km程度になります。
消費カロリー(カートなし)
1ラウンドの消費カロリー(カートなし)=およそ700~800kcal
次に、1ラウンド18ホールをプレーした場合の消費カロリーについてご紹介したいと思います。
先ほどは、全て歩いた場合の距離は10km程度になるとお伝えしましたが、単純に10km歩くだけだと、消費カロリーは下記のような形になります。
ここにスイングなどをする分の消費カロリーが加わります。
スイングなどに消費するカロリーも、プレーヤーのレベルやプレー内容によっても変わってきますが、公益社団法人日本パブリックゴルフ協会が行った「ゴルフのプレー頻度がゴルファーの健康や生活に及ぼす影響」の調査によると、スイングなどの動作による消費カロリーは、1ラウンドで200~300kcalとのこと。
ですので、体重60kgの人だと、1ラウンド18ホールで消費するカロリーはおおよそ700~800kcal程度になると思います。
体重別の消費カロリー
消費カロリー(カートあり)
1ラウンドの消費カロリー(カートあり)=およそ500kcal
ではカートを使った場合はどうでしょうか?
先ほど、カートを使った場合、歩く距離は、全て歩く場合と比べて、50~70%程度、5~7km程度になるとお伝えしました。
単純に5km歩くだけだと、消費カロリーは下記のような形になります。
ここにスイングなどをする分の消費カロリー(200~300kcal)が加わります。
ですので、体重60kgの人だと、1ラウンド18ホールで消費するカロリーはおおよそ450~550kcal程度になるのではないかなと思います。
体重別の消費カロリー
さて、今回は、1ラウンド18ホールで消費するカロリーと歩く距離、歩数についてご紹介してきました。
数値は状況などによっても変わってきますので、あくまでも参考程度にしていただければ幸いです。
最後までお読みいただいて、ありがとうございました。
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