ドライバーの飛距離アップのためのトレーニング方法
簡単に出来るドライバーの飛距離アップのためのトレーニング方法がありますので、ご紹介させていただきたいと思います。
このトレーニングでは前腕や上腕を鍛えます。この方法でスライスが直るというレッスンプロもいますので、スライサーの方にもいいかも知れません。
ダウンスイングでフェースが開いて下りてきてしまう方は、フェースを閉じる意識をもってやるといいかと思います。
1)まず、クラブを左手一本で持ちます。ショートアイアンを持ちます
2)クラブを地面と垂直に立てて、腕が地面と平行になるようにして体の前に軽く伸ばします
3)腕を回転させるようにして、クラブを自分の右側に倒してください。クラブシャフトが地面と平行になる程度まで倒します
4)今度は左側にクラブを倒してゆきます
5)これを10セット続けます
6)次に右手一本で同じことを10セットします
動作はゆっくりと行って下さい。また、肘などに痛みを感じた場合などはすぐに中止して下さい。
タオルを使ってできるドライバー飛距離アップドリル
もう1つ、簡単にできる練習方法があります。
やり方はとても簡単です。用意するのはドライバーと「タオル」だけ。まずドライバーのネックの部分に用意したタオルを巻きつけます。とれないようにしっかりと巻いて下さい。
次にこのドライバーで素振りをしてゆきます。ヘッドは地面から浮かして、タオルが地面につかないようにします。
この状態で素振りを20回を1セットとして、3セットほどやってみます。
タオルをネックに巻きつけるとドライバーが重くなりますから、手だけでクラブを持ち上げたり(手打ち)、打ち急いだりする癖を直すこともできると思います。
大事なのは、インパクトでヘッドスピードが最速になるということ。
一生懸命振ろうとするのはいいですが、フォローでヘッドスピードが最速になると、実際にボールを打つときは振り遅れることになりますので注意して下さい。
▼スコアが劇的に変わった人が実践したゴルフ理論とは
↑僕も実践してみました。その上達法やゴルフ理論の感想について書いてみました。一度ご覧になってみてください。
- アウターや防寒グッズなどのセール品一覧
- 鈴木愛の14本はパターは「PLD KUSHIN」の完全プロト
- アジア限定。キャロウェイの「X FORGED」3モデル
- 女子プロレッスン。ヘッドスピードを上げるには?
- オノフ「ドライバー AKA」の意外な万能性
- スコアが劇的に変わった人が実践したゴルフ理論とは 特別紹介
- インサイド・インで振るコツ。○○が重要なんです 3/13
- ボールの内側を打つ意識がいいって本当? 3/7
- 左肘を伸ばすコツは○○を意識することです 2/15
- アドレスで左肩が上がるのはいいこと?悪いこと? 1/13