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【ゴルフ】ショートコースとは?メリットや本コースとの違いについて

前回、ゴルフコース(ゴルフ場)の6つの種類と特徴では一般的なゴルフコース(本コース)の種類についてご紹介しました。

今回は、本コースとはまた違った魅力のある「ショートコース」について、その特徴やメリット、本コースとの違いについて解説してゆきます。

目次

ショートコースとは?

ショートコースとは、距離の短いゴルフコースのことを言います。

一般的なコース(以下、本コースと呼びます)の場合は、18ホールで構成されたコースが多いです。

一方、ショートコースの場合は、9ホールのコースが殆ど。

また、ホールの構成も、本コースはパー4(ミドルホール)が中心で、そこにパー5(ロングホール)とパー3(ショートホール)が織り交ぜられているコースが一般的です。

一方、ショートコースの場合は、パー3(ショートホール)が殆どというコースが多いです。

1ホールの距離も、本コースの場合は100~500ヤード程度であるのに対して、ショートコースは100ヤード未満のホールが多いです。

ショートコースのメリット

ショートコースのメリットは以下の通りです。

・コースの雰囲気を味わうことができる

特に初心者の人にとっては、本コースに出る前にコースの雰囲気を味わうことができるのは大きなメリットだと思います。

・本コースに出る前の練習に使える

ショートコースは、コンペ前のよい練習にもなります。

また、初心者の人で本コースデビューをする前に、まずショートコースでプレーするという人も多いです。

・気軽にプレーできる

ショートコースは、本コースのような厳しいドレスコードがないところが多く、気軽にプレーできるのも魅力です。

・パッティング、バンカーショット、アプローチショットの良い練習になる

練習場では、芝の上からパッティングの練習ができなかったり、バンカーショットやアプローチショット(グリーン周りのアプローチ)の練習ができない場合も多いですが、ショートコースでは芝の上からパッティングができますし、また、バンカーショットやグリーン周りのアプローチショットの良い練習にもなると思います。

・プレー料金が安い

本コースの場合は、1万円前後のプレー料金のところが多いですが、ショートコースであれば、2,000~3,000円前後でプレーできます。

・短い時間でプレーできる

本コースだとプレーを終えるのに最低でも6時間程度かかりますが、ショートコースの場合は、2時間前後でプレーを終えることができるので、ちょっとした空き時間でプレーできます。

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・家族を連れていきやすい

本コースではなかなかできないですが、ショートコースであれば、気軽に子供など、家族を連れてプレーできるコースも多いです。

ショートコースと本コースの違い<一覧表>

さて、ここまでショートコースの特徴やメリット、本コースとの違いについて見てきましたが、本コースとショートコースの特徴や違いをまとめるとこんな感じになります。

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