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トラブル解決編

緊張するとドライバーショットが必ず曲がってしまう

例えば、狭いフェアウェイ、池越えのティーショット、ベストスコアを意識して打つ18番ホールのティーショット、朝一のドライバー・・・

などなど、緊張する場面になると毎回ドライバーが曲がってしまう・・・そんな方もいらっしゃるかも知れません。

今回は、そんな緊張する場面でドライバーを曲げないためにできることについて少し考えてみたいと思います。

尚、ドライバーの基本的な打ち方やテクニックについては、ドライバーの打ち方にて詳しくご紹介しておりますので、よろしかったらそちらも参考になさってください。

抑えようとすると膨れ上がる緊張

緊張するとドライバーが曲がり出したり、いつものように打てなくなるのは何故でしょうか・・

その理由の一つは恐らく、緊張そのものに意識が向いてしまっているから、だと思うんです。

緊張した時のあの独特の感覚は、多くの人はあまり心地いいとは思わないと思います。

だから、何とか緊張しないように、緊張を抑えようとすることで、普段通りにショットを打とうとする方もいらっしゃると思います。

ただ、緊張というのはどうも、抑えようとすると膨れ上がる・・・という特徴があるようです。

そのため、緊張しないようにしよう、緊張を抑えようとすることは、むしろ、逆効果で・・・ドライバーを打つ時も同じように緊張しないようにしようと思うほど、いつも通りには打てなくなってゆくようです。

どうしたら緊張し過ぎないでショットが打てるか?

じゃあ、どうしたら緊張し過ぎないでショットが打てるのでしょうか・・

プレッシャーを楽しむ、緊張を楽しむ・・・例えば、トップアスリートと言われる人達はそんなことを口にしたりします。

それは、なかなかできることではないとは思いますが・・・ただ、緊張感が全くなくなってしまうと、スポーツというのは、その楽しみが減ってしまうものなのかも、知れません。

自宅にいるような感覚でティーショットを打つことができたらそれは緊張もせず、それだけドライバーを打つことも楽になるかも知れません。

ただ、いいショットが打てた時の喜びも、少し減ってしまうものなのかも・・

練習場で打ったドライバーのナイスショットより、コースに行って1番ホールで打ったそこそこのドライバーショットの方が案外嬉しかったりします。

そういう意味では、緊張はゴルフをエキサイティングなゲームにしてくれる、スパイスのようなものだと、例えば、そんな風に思ってみると、少し緊張することに対する考え方も変わってくるのかも・・知れません。

そうやって緊張そのものに対する考え方を変えてみるのも一つの緊張し過ぎないでショットを打つ方法でもあると思います。

何に意識を向けるか?

・・・とは言っても、緊張を楽しむというのはなかなか・・・難しいことでもあると思うんです。

そんな時にできることがあります。

例えば、狭いフェアウェイで両サイドはOBだったとします。こんな時はその両サイドのOBが気になります・・OBが怖いなと・・・思ってしまいます。

ところが、以前、飛ばしたい時に限って飛ばないのは筋肉が硬くなるから、でも何故?でもご紹介しましたが、そうやって考えた途端に末梢血管が収縮して筋肉が硬くなります・・

そうなるともういつも通りには打てなくなります・・

例えば、OBが気になったり、ハザードが気になったりしそうになった時ほど・・・意識をどこに向けるのか・・・ということが大事になってきます。

打ってはいけない場所を知ることは大事なことだと思います。それを知った上で打つ場所を決めてゆくことも大事なことで。

ただ、緊張するとドライバーが曲がるという方はもしかしたら、打ってはいけない場所のことに意識を向けたまま・・・アドレスに入っていたりしないでしょうか・・

例えば、右サイドがOBになっていたとします。

こんな時、緊張に強いと言われるプロの中に右サイドのOBのことを考えながら、または右サイドのOBに意識を向けながら、アドレスに入る人は恐らく誰もいないと思います。

そういったプロは右サイドに打ってはいけないことは勿論知っているはずです。だけど、意識をそこには向けていない。

じゃあ、どこに意識を向けているかといったら、自分がこれから打ちたいと思っている場所、つまり、目標(ターゲット)に意識を向けているはずです。

人の心というのは不思議なもので・・・「~してはいけない」ということに意識を向けてもどうもうまく対処できないようです。

だけど、「~しよう」と何かに向かってゆくのはどうも得意なようです。

だから、「ここに打ってはいけない」と考えるより、「ここに打とう」と考えた方がうまくいきます。

言い換えると、「ここに打ってはいけない」と考えると心は対処できないので、緊張が高まり、それに伴って体の筋肉が硬くなったりします。

こうなると、もうドライバーはどこに曲がるかわからないわけで・・

反対に「ここに打とう」と考えると、つまり、打ってはいけない場所ではなくて、打ちたい場所に意識を向けると、心はうまく動き出します。

勿論、多少の緊張は残りますが、筋肉が硬くなってしまうほどの過度の緊張はしなくて済みます。

すると、緊張してしまうような場面でも、それなりのショットが打てるようになったりします。

緊張するような場面ではドライバーショットが必ず曲がってしまう・・・という時には、自分に向かって「どこに打つか?」と問いかけてみるのもよい方法だと思います。

そう問いかけることで本来意識すべきところに、意識を集中させやすくなると思います。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

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