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ゴルフクラブの呼び方一覧(ウッド、アイアン、ウェッジ、パター)

今回は、ゴルフクラブの呼び方について解説したいと思います。

ゴルフクラブの種類でもご紹介しましたが、ゴルフクラブには5つの種類があります。

①ウッド
②ユーティリティ
③アイアン
④ウェッジ
⑤パター

今日は、これらのクラブの呼び方をご紹介したいと思います。

目次(呼び方一覧)

ウッドの呼び方

番手 呼び方 英語表記
1番ウッド ドライバー Driver
2番ウッド ブラッシー Brashie
3番ウッド スプーン Spoon
4番ウッド バフィー Baffy
5番ウッド クリーク Cleek
7番、9番 ショートウッド

この中で数字(3番ウッド、5番ウッドなど)以外の呼び方で一般的に使われるのは、ドライバー(1番ウッド)、スプーン(3番ウッド)、クリーク(5番ウッド)になります。

ブラッシー(2番ウッド)、バフィー(4番ウッド)はそもそもバッグに入れている人が少ないため、一般的にはこの呼び方も知られていないと思います。

ですので、

1番ウッド・・・ドライバー
3番ウッド・・・スプーン
5番ウッド・・・クリーク

の3つを覚えていただけば十分かと思います。

ちなみに、7番、9番ウッドなどロフト角の大きいフェアウェイウッドをまとめて「ショートウッド」と呼んだりもします。

ユーティリティの呼び方

番手 呼び方 英語表記
ユーティリティ Hybrid

ロングアイアンの代わりに開発されたのがユーティリティです。ウッドとアイアンの中間の距離を打つ際に使われるクラブになります。

ユーティリティの呼び方ですが、番手に関係なく、まとめて、ユーティリティと呼びます。ちなみに海外では、ハイブリッド(Hybrid)、もしくは、レスキュークラブ(Rescue Club)と呼ばれています。

ハイブリッド、レスキュークラブとは?ユーティリティとの違いは何?

アイアンの呼び方

番手 呼び方 英語表記
1番アイアン ドライビングアイアン Driving Iron
2番アイアン ミッドアイアン Mid Iron
3番アイアン ミッドマッシー Mid Mashie
4番アイアン マッシーアイアン Mashie Iron
5番アイアン マッシー Mashie
6番アイアン スペードマッシー Spade Mashie
7番アイアン マッシーニブリック Mashie Niblic
8番アイアン ピッチングニブリック Lofter
9番アイアン ニブリック Niblic

ウッドの場合は、ドライバー(1番ウッド)、スプーン(3番ウッド)、クリーク(5番ウッド)という風に番手ではなく、名前で呼ばれることがありますが、アイアンに関しては、名前で呼ばれることは殆どありません。

殆どの場合は5番アイアン、7番アイアン、9番アイアン・・という風に数字で呼ばれます。

ウェッジの呼び方

番手 呼び方 英語表記
PW ピッチングウェッジ Pitching Wedge
AW アプローチウェッジ Approach Wedge
SW サンドウェッジ Sand Wedge
LW ロブウェッジ Lob Wedge

主に100ヤード以内のショットやグリーン周りからのアプローチショット、バンカーショットで使用するクラブです。

PWやAW、SWという風には呼ばず、ピッチングウェッジ、アプローチウェッジ、サンドウェッジという風に呼ぶのが一般的です。

ちなみに、アプローチウェッジはギャップウェッジと呼ばれることもあります。

パター の呼び方

番手 呼び方 英語表記
パター Putter

グリーンの上で使用するクラブ。呼び方はパターです。

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