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ゴルフ基礎編

アドレスで体重は足のどこにかける?重心の位置、つま先・かかと体重についても

よく「足のどこに体重をかけるのが良いのか?」と疑問に思われる方がいらっしゃいます。

これについては色々な考え方がありますが、大きくわけると、2つの方法があります。

今回は、そんな2つの方法についてご紹介したいと思います。

また、それに関連して、ドライバーとアイアンの左右の足への体重配分についても記事の最後でご紹介します。

それでは早速始めましょう!

目次

2つの方法

さて、冒頭でご紹介した2つの方法ですが、

・・という方法になります。

1)足の指の付け根にかける

大体この辺り、足の指の付け根に体重をかける。

足の指の付け根に体重をかけるという人はプロでも多くいますし、有名なレッスンプロもこの方法を推奨する人もいます。

足の指の付け根に体重をかけることで動きやすくなる、バランスが取れる・・・という考え方になります。

2)つま先からかかとまで均等に体重をかける

こちらの方が一般的かも知れません。
タイガー・ウッズなどはこの方法がよいと語っています。

ちなみに筆者も、この足に均等に体重をかける方法が自分には合っていると思っています。

当サイトとしても、どちらかというとこちらのやり方がおすすめですが、どちらが正しいということではないので、ご自分に合う方を選ばれるといいと思います。

先ほども書かせていただいたように、1)の足の指の付け根に体重をかけるプロもいますので。女子で最強と言われたアニカ・ソレンスタムなどはこの方法を採用していました。

アドレスでバランスをとる方法

足のどこに体重をかけるか・・は好みというか合う合わないもあると思います。

ただ、どちらのメソッドを選ぶにしても、バランスが取れている必要があると思います。

自分がアドレスでバランスを取れているかどうかをチェックする方法、また、バランスのとれたアドレスの姿勢を作るために良い方法がありますので、ご紹介したいと思います。

まずクラブを持ってアドレスをとりますが、打つ直前にこんなことをしてみます。

①両足のかかとを地面から少し浮かせて、前のめりになる
②今度は両足のつま先を地面から少し浮かせて、体重をかかとにかける
③これを2、3回繰り返して一番バランスが取れるポイントを探す

ロッキングチェアのように体を前後に揺らすわけですが、ショットを打つ直前にやってみるのもいいと思います。

こうやって前後に体を揺らしてみると、一番バランスの取れるポイントが自然とわかりますので、その時自分の体重がどこにかかっているかということをチェックしてみるといいかも知れません。

つま先体重、かかと体重について

ここで少しつま先体重とかかと体重について書いてみたいと思います。

つま先に体重がかかっている状態も、かかとに体重がかかっている状態も特別なショット※を除けば間違いということになります。

①つま先体重

アドレスをとった後、ご友人などに後ろから軽くポンッと押してもらいます。この際、簡単に前につんのめるようであれば、つま先体重になってしまっている可能性があります。

つま先体重で構えてしまうと、前傾姿勢が必要以上に深くなりやすく、ボールからも必要以上に離れて立つ形になりやすいです。

また、バックスイングでバランスを取るために体が起き上がりやすく、ショットが安定しなかったり、トップダフリの原因にもなります。

②かかと体重

アドレスをとった後、先ほどとは反対に正面からご友人などに軽くポンッと押してもらいます。

この際、簡単に後ろによろけてしまうようであれば、かかと体重になってしまっている可能性があります。

かかと体重で構えてしまうと、前傾姿勢が必要以上に浅くなりやすく、そのため、ボールにも必要以上に近づいて構える形になり、スライス引っ掛けシャンクなどの原因になることもあります。

このように特殊なショットを除いて、どちらも基本的には間違った体重のかけ方になります。

直し方としては、先ほどのつま先、かかとを交互に浮かせることで体を前後にロッキングチェアのように揺らす練習が効果的だと思います。

ただ、ミスショットを修正しようと無意識の間にかかと体重、つま先体重になっていることもあります。

その場合は、バランスがとれたアドレスにするとむしろショットが悪化することもありますが、そのようなケースではショットが悪化してもいいので、まずはバランスが取れたアドレスにして、その後でミスショットの本当の原因を探ってゆくのが良いと思います。

ドライバーの体重配分

体重をどこに置くかというお話をしたので、ドライバーのアドレスでの左右の体重配分についても少し書いておこうと思います。

当サイトでもご紹介したことがありますが、ドライバーの場合は、右利きの方の場合、右足に体重の60%を最初から乗せておくことをすすめるレッスンプロもいます。

僕もこの方法はとてもいいと思います。

最初から体重を右足に多めにかけることで、背骨もいつもより若干右に多く傾くと思います。

そのため、インサイドから振りやすくなりますし、振り遅れなども予防できるようになります。

ただ、全員が全員この構え方をしているわけではなくて、プロの中にも左右均等に体重をかけている人もいます。

ですので、どちらも試してみてご自分に合う方を選ぶといいと思います。

また、ドローボールを打ちたい時に少し右足に体重を傾けるという方法を試してみるのもいいかも知れません。

尚、ドライバーの体重配分については下記の記事にてより詳しくご紹介しています。

ドライバーのアドレスでの体重配分。両足均等 or 右足に多めにかける?

ミドルアイアンの体重配分

ドライバーの(アドレスでの)体重配分についてご紹介しましたので、もう1つ。今度はミドルアイアンの体重配分について少し書いてみたいと思います。

アメリカのツアーのトップ選手50人の体重配分について調査が行われたことがありました。

6番アイアンを持って構えた時の(アドレスでの)体重配分ですが、殆どのプロが似たような体重配分になっていました。

具体的には、(右利きの場合)左足に体重の55%、右足に体重の45%がかかっていました。

ドライバーの場合は右足に若干多めに体重を乗せて構えるプロもいますが、ミドルアイアンの場合はその逆だった、ということになります。

ちなみに、スイング中の体重配分ですが(同じく6番アイアン):

・・という結果になっています。

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