パッティング:スピードはどの位が正しい?
パッティングではスピードによってラインも変わってきます。
多くの方はパットのラインは読むけれど、スピードに合わせて曲がり幅が変わることはあまり考慮されないかも・・知れません。
フック・スライスラインは勿論、ボールのスピードが速ければあまり曲がらないしスピードが遅ければ大きく曲がります。
ショートゲームのスペシャリスト、デイブ・ペルツ氏は3メートルから7メートル程度のパットをプロは殆どショートしないのに対して、アマチュアはどのレベルであってもその多くがショートしていることを発見したそうです。
ボールのスピードとパッティング
ではパッティングにおける完璧なスピードってどの位なのでしょうか?
ペルツ氏によれば、もしカップを通り過ぎていれば43センチ(カップを)通り過ぎるペースが一番良いのだそうです。
しかし、ベン・クレンショー、ボビー・ジョーンズ、ジャック・ニクラウスなどパターの天才とも言われたゴルファー達は、カップを10センチ通り過ぎるペースで打っていたそうです。
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