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ゴルフクラブの選び方

短尺ドライバーとは?メリット・デメリット、ドライバーを短く持つことの注意点も

今回は、短尺ドライバーについて、具体的には、

・短尺ドライバーとは何か?
・短尺ドライバーのメリット
・短尺ドライバーのデメリット
・短尺ドライバーがおすすめの人

について解説してゆきたいと思います。

また、短尺ドライバーを購入する代わりに、単純にドライバーを短く持つ、という選択肢もあるわけですが、ドライバーを短く持つ際の注意点についても記事の最後でご紹介したいと思います。

ちなみに短尺ドライバーの打ち方については、【短尺ドライバーの打ち方】短尺ドライバーで飛距離を伸ばすコツにてご紹介しています。

また、短尺ドライバーに似たドライバーに、ミニドライバーと呼ばれるクラブがありますが、ミニドライバーについては【ミニドライバーとは?】メリット・デメリット、短尺ドライバー、3番ウッドとの違いもをご覧ください。

目次

短尺ドライバーとは?

短尺ドライバーとは、通常のドライバーよりもシャフトが短いドライバーのことを言います。

短尺ドライバーは、一般的なドライバーよりもシャフトが短く、どちらかと言うと、3番ウッドの長さに近いです。

短尺ドライバーのメリット

短尺ドライバーのメリットですが、下記のような利点があります。

①ミート率が上がる
②振りやすい
③スイングが安定する
④ショットが安定する

①ミート率が上がる

ミート率とは、ボールスピードをヘッドスピードで割った数値のことですが、短尺ドライバーにすることでこのミート率も上がりやすくなります。

プロとアマチュアを比較すると、プロの方がミート率の数値は良くなります。

実は男子アマと女子プロのヘッドスピードは同じ位なのですが、女子プロの方が飛ばすことができます。

同じようなヘッドスピードでも250ヤード飛ばす女子プロとアマの差でもご紹介しましたが、同じようなヘッドスピード、むしろ男子アマの方がヘッドスピードが速いのに、女子プロの方が20ヤードも飛ばしていたというデータもあります。

短尺ドライバーにすると、このミート率の悪さをカバーできる可能性がある、ということになります。

ミート率については下記のような記事も書いています。

ドライバーのミート率を上げる方法。練習方法も【やってはいけないことは?】

②振りやすい/③スイングが安定する

短尺ドライバーには振りやすくなる、その結果スイングが安定するというメリットもあります。

シャフトが短くなる分、振りやすくなりますが、そうすることでスイングそのものが安定したり、(しっかり振り切れることで)振り遅れのミスを防止できる、というメリットもあります。

④ショットが安定する

ミート率が上がるということは、芯に当たることが多くなるということですが、そうすることで曲がることも少なくなります。

また、シャフトが短くなるとショットの弾道も少し低くなりますが、低い弾道の方がコントロールしやすいため、短尺ドライバーの方がショットをコントロールしやすいと感じる人もいるかも知れません。

短尺ドライバーのデメリット

短尺ドライバーのデメリットは下記の通りです。

①ヘッドスピードが落ちる
②モデル数が少ない
③弾道が低くなる

①ヘッドスピードが落ちる

短尺ドライバーの最大のデメリットはヘッドスピードが落ちることです。

ヘッドスピードを考えた場合、シャフトが長い方が有利になります。

短尺ドライバーはシャープに振ることができて、その分、ミート率は上がるのですが、ヘッドスピードはどうしても落ちやすくなります。

ただ、ヘッドスピードは落ちても、芯に当たることが増えて、平均飛距離で見ると、短尺にしても飛距離は変わらず、かえって曲がらなくなったことでスコアは上がった・・というケースもあります。

②モデル数が少ない

短尺ドライバーはどうしても発売されているモデルの数が少ないので、選択肢が減るというのもデメリットにはなると思います。(この辺はその時々によっても変わってくるかも知れませんが)

③弾道が低くなる

シャフトが短くなることで、弾道がどうしても低くなるので、弾道の高さを求めている人にとっては、それはデメリットになるかも知れません。

短尺ドライバーがおすすめの人

さて、ここまで短尺ドライバーのメリット、デメリットについて見てきました。

短尺ドライバーがおすすめの人は下記の通りです。

①シャープに振ってゆきたい人
②振り遅れることが多い人
③スイングやショットを安定させたい人

先ほどもお伝えしましたが、短尺ドライバーにするとどうしてもヘッドスピードは落ちますが、ミート率が上がることで、平均飛距離で見るとそれほど差はなく、かえって、曲がらなくなったことでスコアが上がったという人もいます。

それも短尺ドライバーの魅力かなと思います。

また、先ほどもお伝えしましたが、シャフトが短くなる分、しっかりと振り切れるようになるので、振り遅れることが多いという人も、短尺ドライバーを試してみる価値はあるかも知れません。

ドライバーを短く持つ際の注意点

少し話が変わりますが、短尺ドライバーを購入するという選択肢の他に

・単純にドライバーを短く持つ

という方法もありますが、そうすることで短尺ドライバーとして発売されているモデルのドライバーと似たような効果※を実感する人もいます。

※正確には、短めのシャフトを挿入することを前提にデザインされている短尺ドライバーと全く同じような効果があるわけではありませんが、ドライバーを短く持つことで、似たような効果を実感する人もいます

ただ、この方法にはデメリットもあって、それは何かというと、短く持ち過ぎたり、または、少し短く持っただけでも、人によってはスライスが出やすくなるという点になります。

その場合、もし、ドライバーを短く持つとスライスが出やすいと感じたりする場合や、短く持ってみたけど芯に当たりやすくなったとは感じない場合は、現在お持ちのドライバーを短く持つのではなく、短尺ドライバーとして発売されているモデルを試していただくといいかと思います。

クラブを短く持つことで生まれるメリット・デメリットについてはドライバー・アイアンを短く持つことで生まれるメリット・デメリットにてご紹介していますので、興味のある方はそちらも参考になさってください。

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