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【ミニドライバーとは?】メリット・デメリット、短尺ドライバー、3番ウッド(スプーン)との違いもわかりやすく解説

こんにちは。ゴルフ総研の森です。

今回は、ミニドライバーについて解説していきたいと思います。

具体的には、

・ミニドライバーとは?
・ミニドライバーのメリット
・ミニドライバーのデメリット
・短尺ドライバーとの違い
・3番ウッドとの違い

について、できるだけわかりやすく解説していきたいと思います。

目次

ミニドライバーとは?

ミニドライバーとは、一般的なドライバーに比べて、ヘッドが小さく、シャフトが短いドライバーのことを言います。

また、ロフト角ですが、これはモデルによっても違いますし、その時々で各メーカーから発売されるモデルによっても変わってくるかと思いますが、一般的には通常のドライバーよりはロフト角が大きい傾向があり、ロフト角の選択肢も少ないのが特徴です。

少し話が変わりますが、ミニドライバーを開発する理由について、テーラーメイドの商品企画の担当者はこんな風に語っています。

「(ミニドライバーが)定期的に企画される背景には、現状のドライバーの規格に苦手意識を持っているゴルファーが、ある一定の割合で存在しているからです。

(そういった、通常のドライバーをうまく扱えないと悩んでいるゴルファーのために)最新技術を使い、小さいけれど大型ヘッドのようなパフォーマンスを生み出すべく開発されているのが、テーラーメイドのミニドライバーなのです」

出典:発売されては消える体積小さめの「ミニドライバー」。これって、いったい誰のモノ!? みんなのゴルフダイジェスト

簡単にまとめると、ミニドライバーは一般的なドライバーと比べて、

・ヘッドが小さい
・シャフトが短い
・ロフト角が大きい

といった特徴があります

どんな場面で使うのか?

ミニドライバーを使う場面は、通常のドライバーと一緒で、ティーショットで使います。

「地面からも打てる」(直ドラがしやすい)というキャッチコピーで発売されるミニドライバーもありますが、上級者以外は、芝の上からはミニドライバーよりも3番ウッドの方が打ちやすく、距離も出ると思います。

直ドラとは?打ち方のコツや方法、練習方法について【フェアウェイからのドライバーの打ち方】

また、中にはドライバーの他にミニドライバーもバッグに入れる人もいるかも知れませんが、基本的にはドライバーの代わりに(ドライバーを抜いて)、ミニドライバーを入れる、というケースが多いと思います。

ミニドライバーのメリット

ミニドライバーのメリットは主に3つあります。

①フェースを返しやすい
②操作性がいい
③振りやすい

①フェースを返しやすい

ミニドライバーは、ヘッドが小さく、シャフトが短いという特徴がありますが、ヘッドを小さくなることで、大型ヘッドのドライバーに比べて、重心距離(下の図参照)が短くなり、フェースを返しやすくなる、ボールをつかまえやすくなるというメリットが生まれます。

図解!ドライバーの重心距離、重心の高さ、重心深度についてのまとめ

ですので、大型ヘッドだとどうしてもスライスが出てしまうといった場合は、ミニドライバーを試してみる価値はあるかも知れません。

②操作性がいい
③振りやすい

また、ヘッドが小さいこと、シャフトが短くなることで、操作性が良くなる、振りやすくなるというメリットもあります。

大型ヘッドにもミスに強いといったメリットがあるのですが、大きな車と小さな車の違いのように、大型ヘッドよりも小型ヘッドの方が小回りが利くというか、操作性という面ではミニドライバーの方が有利になります。

そういった意味では、ショットを左右に打ち分けていきたい方、クラブ任せで打つのではなく、自分でクラブをコントロールしてゆきたい人には、ミニドライバーは向いているかも知れません。

また、他のクラブ、ウッド、ユーティリティ、アイアンなどに比べると、ドライバーだけ極端に大きいと感じる人もいると思いますが、そのためにドライバーだけ違和感を感じる、ドライバーだけ振りにくいと感じることもあるかも知れません。

そういった方には、ミニドライバーの方がしっくり来る可能性が高いですし、アイアンの延長線上のような感覚で打ってゆけるというメリットはあるかも知れません。

ミニドライバーのデメリット

ミニドライバーのデメリットは、以下の3つです。

①飛距離が落ちる
②フックボールが出やすい
③ミスに弱い

①飛距離が落ちる

ミニドライバーは、一般的なドライバーに比べると、シャフトが短く、場合によってはロフト角も若干大きめなので、飛距離という面では通常のドライバーよりも少し落ちる場合があります。

これは人にもよりますが、ミニドライバーだと、5ヤードから10ヤード程度、飛距離が落ちるという人もいます。

ただし、ボールのつかまりがよくなることで、通常のドライバーよりも飛ぶようになるというケースもあります。

②フックボールが出やすい

ミニドライバーは、先ほどお伝えしたように、重心距離が一般的なドライバーよりも短く、フェースを返しやすいので、ミスする時はフックボールが多い・・という人は、さらにフックボールが出やすくなる可能性もあります。

③ミスに弱い

大型ヘッドのドライバーに比べて、小型ヘッドのミニドライバーはミスには弱くなります。

ミニドライバーと短尺ドライバーの違い

ミニドライバーに近いドライバーに「短尺ドライバー」と呼ばれるドライバーがありますが、ミニドライバーと短尺ドライバーの違いは(一般的なドライバーに比べて)、

・ミニドライバーはヘッドが小さく、シャフトも短い
・短尺ドライバーはヘッドの大きさは変わらず、シャフトが短い

という点になります。

ミニドライバーは、ヘッドが小さく、シャフトも短いのが特徴です。

一方で、短尺ドライバーもシャフトは短いのですが、ヘッドの大きさに関しては一般的なドライバーと変わらない場合が多いです。

短尺ドライバーとは?メリット・デメリット、ドライバーを短く持つことの注意点も
【短尺ドライバーの打ち方】短尺ドライバーで飛距離を伸ばすコツ

ミニドライバーと3番ウッドの違い

今度はミニドライバーと3番ウッドの違いですが、ミニドライバーの方が、

・3番ウッドよりもヘッドが大きい
・3番ウッドよりもロフト角が小さい(ロフトが立っている)
・3番ウッドよりもシャフトがやや長い(または同じ位)

といった傾向があります。

フェアウェイウッドの選び方と5つのポイント
3番ウッドは必要か?使い方から考える3番ウッドの必要性とは?

ということで、ここまでミニドライバーについて色々と見てきました。

もし、

・大型ヘッドのドライバーに違和感がある
・操作性のいいドライバーが欲しい
・つかまりのいいドライバーが欲しい
・他のクラブ(アイアンなど)と同じような感覚で打ちたい

といった人はミニドライバーを試してみる価値はあるかも知れません。

最後までお読みいただいて、ありがとうございました。

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