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ゴルフクラブの選び方

アプローチウェッジは必要?不要?【初心者はなくてもOK。中級者以上はあった方が有利です】

前回、サンドウェッジは必要?不要?【あった方が有利です】ではサンドウェッジの必要性についてご紹介しました。

今回は、アプローチウェッジは必要か?それとも不要か?ということについて解説してゆきたいと思います。

また、もしアプローチウェッジを入れる場合は何本入れた方がいいか?ロフト角は何度のものを選んだらいいか?ということについても記事の後半でご紹介したいと思います。

目次

アプローチウェッジとは?

アプローチウェッジ(AW)は、ピッチングサンドやギャップウェッジと呼ばれることもありますが、サンドウェッジ(SW)とピッチングウェッジ(PW)との飛距離の差を埋めるために開発されたクラブになります。

名前の通り、グリーン周りのアプローチショットや100ヤード未満のショットに使われることが多いクラブになります。

尚、サンドウェッジとアプローチウェッジの違いや使い分けについてでもご紹介しましたが、サンドウェッジとの主な違いは、サンドウェッジがバンカーショットで使うことを前提に開発されているのに対して、アプローチウェッジは先ほどご紹介した通り、基本的には、グリーン周りのアプローチショットや100ヤード未満のショットで使うことを前提に開発されています。

もっとも、アプローチウェッジでバンカーショットを打っても何の問題もありませんが、サンドウェッジの方がバンカーショットには向いています。

アプローチウェッジは必要?不要?

さて、本題に入りますが、アプローチウェッジは必要か?それとも不要か?

ということですが、初心者の人やこれからゴルフをはじめたいと思っている人の場合は、最初はなくても構わないと思います。

ただ、中級者以上の人で、スコアを上げてゆきたいと思っている人の場合は、正直、あった方が有利です。

初心者の人の場合

初心者の人の場合は、最初はアプローチウェッジはなくても構わないと思います。

勿論、余裕があれば、アプローチウェッジを最初から買うのもよい方法だと思います。(その理由については少し後でご紹介します)

ただ、なくても大丈夫です。

バンカーショットはサンドウェッジで打ちますし、100ヤード未満のショットやグリーン周りのアプローチショットはピッチングウェッジで打つことができますので。

グリーン周りのアプローチショットは、アプローチウェッジよりも転がしてゆきやすいピッチングウェッジの方が、初心者の人にとってはむしろ簡単に打てるかも知れません。

中級者以上の場合

中級者以上の場合ですが、アプローチウェッジはあった方が有利だと思います。

次に何故、アプローチウェッジがあった方がいいのか?ということについて解説したいと思います。

アプローチウェッジが生まれた理由

そもそもアプローチウェッジが開発された理由ですが、それは、サンドウェッジとピッチングウェッジの飛距離の差を埋めるため、です。

サンドウェッジとピッチングウェッジではロフト角に大きな差があって、飛距離にギャップが生まれてしまいます。

するとどうなるかと言うと、サンドウェッジでは届かない距離のショットになると、ピッチングウェッジで飛距離を調節して打たなくてはならなくなります。

ハーフスイングであったり、スイングスピードを落としたり・・フルスイング以外の打ち方でショットを打ってゆく必要があるわけです。

ただ、基本的には飛距離を調節して打とうとするより、フルスイングで打った方がシンプルで、余計なことを考えずに振ってゆけます。

アプローチウェッジはそういった飛距離の調節をせずに済むように開発されたクラブになります。

また、アプローチウェッジはグリーン周りのアプローチショットでも使われますが、アプローチウェッジはピッチングウェッジよりもロフト角が大きいので、ボールを上げて打ちたい時などにはあった方が有利です。

もっとも、先ほども書かせていただいたように、グリーン周りのアプローチショットは基本的には転がしていった方が簡単です。

ですので、転がしてゆける場面ではピッチングウェッジで打つのも良い方法だと思います。

ただ、どうしても高く上げないといけない場面もありますが、そういった場面ではアプローチウェッジは重宝します。

でも、そういったボールを高く上げたい場面ではサンドウェッジで打てばいいんじゃないの?と思われるかも知れません。

確かに、そういった場面でサンドウェッジを使うプロもいますが、ただ、サンドウェッジはバウンス角が大きいこともあって、それが芝の上から打つ際のトップやダフリにつながってしまうことがあります。

この理由についてはサンドウェッジでアプローチショットを打ってもいいか?にてご紹介していますので、よかったらそちらをご覧ください。

アプローチウェッジの必要性は高まっている

以前に比べて、現代のアイアンはロフト角が立ってきていて、ピッチングウェッジのロフト角もひと昔前と比べると、随分と小さくなっています。

ただ、サンドウェッジのロフト角はあまり変わっていません。

するとどうなるかというと、ピッチングウェッジとサンドウェッジのロフト角の差が大きくなります。

そのため、昔に比べてアプローチウェッジの必要性は高まっていると思います。

アプローチウェッジは何本入れたらいいか?

最後にアプローチウェッジを入れる場合、何本入れたらいいか?ということについて考えてみたいと思います。

方法としては、

1)PWとSWの中間のロフト角のウェッジを1本買う
2)PWとSWの間にウェッジを2本買う

といった2つの方法があります。(中には、3本入れる人もいますが、今回は1本か2本で考えてみたいと思います)

1)は初心者・中級者向け、2)は中級者・上級者向けになると思います。

1)ウェッジを1本買う

例えば、ピッチングウェッジ(PW)のロフトが44度、サンドウェッジは56度の場合、ちょうど6度刻みになるように、50度のウェッジを選ぶ・・・という方法もあります。

こうすると、44度、50度、56度で6度刻みになり、距離の打ち分けも簡単になります。

2)ウェッジを2本買う

6度刻みではなくて、もっと細かく距離を打ち分けたい場合は、例えば、4度刻みにするのもありです。

例えば、ピッチングウェッジが46度で、サンドウェッジを58度にしたとします。

この場合だと、50度、54度の2本を購入すると、

46度、50度、54度、58度と、4度刻みになり、より細かく距離を打ち分けられます。

アプローチウェッジを1本入れる場合も、2本入れる場合もそうですが、ポイントは、ロフトの間隔を均等にするということになります。

そうすることで、番手間の飛距離の差も均等になり、距離の打ち分けも簡単になると思います。

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