スライスの8つの原因
スライスを打っている方にはある共通点があります。
その共通点、大きくまとめると、下記のような感じになります。
それぞれの原因についての詳細と対策方法を用意していますのでご自分が当てはまると思われるところがないかどうかチェックしてみてください。
①ウィークグリップ
②アドレスの姿勢
③ボールの位置
④右ひざ、左ひざの向き
⑤右手、右肩、右肘
⑥両肩のライン、向き
⑦体の向き、アライメント
⑧ハンドファースト・両手の位置
※グリップに関してはゴルフ基礎編のグリップでより詳しくご紹介していますのでそちらも参照いただければ幸いです。
スライスの原因の殆どはゴルフスイング自体ではなく基本にある
スライスの原因は様々ですが、グリップやアドレスなど基本から直してゆくことが一番の近道だと、僕は誰よりも遠回りしてきて、最後の最後にそう思いました・・。
誤ったセットアップをしたままゴルフスイング自体を変えようとしてもまずうまく行きません。
雑誌でちょっとした記事を見かけて、とりあえずやってみたが、うまくゆかなかった・・・という経験をされた方もいらっしゃるかも知れません。
うまくいくのはアドレスでの基本ができている方でそれが出来ていない方にはまったく効果がありませんし、もし効果があったとしても一時的なもので終わってしまう場合が多いはずです・・。
僕はアドレスのどこかに問題を見つけるとワクワクします。なぜなら、そこを直すと何らかの結果が期待できるからです。
ゴルフスイング自体を直す際は毎回そうとは限りません。
しかし、基本の部分というのは直すことで必ず結果が伴ってきます。
それだけ効果があることだと僕は思っています。
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