ホーム > トラブル解決編 >
トラブル解決編

ゴルフの平均データ集【12万人の調査結果】

今回は、12万人のアマチュアゴルファーを対象に行った調査の結果からわかったゴルファーの平均データ(平均スコア、平均ラウンド数、平均バーディー数、平均パット数など)を一気にご紹介したいと思います。

また、調査から見えてきた100切り、80台、70台で回るために必要な条件についても記事の後半でご紹介します。

尚、当サイトではこういったデータもご紹介しています。

目次

ゴルファーの平均値

要点をまとめると、

※GDOが12万人、138万枚のスコアカードを分析したデータより(データについて

その他のデータ集

Q1: 最もスコアが悪いホールは?

最もスコアが悪かったのは1番ホール。その次が18番ホール。下のデータの通り、アウトとインの最初と最後のホールのスコアが悪くなる傾向があった。

ちなみに、最もスコアがよかったのは8番ホール。次が17番ホールでした。

Q2: ハンディキャップ別の年間ラウンド数は?

年間ラウンド数が最も多かったのがハンディキャップ10台のゴルファーで、年間ラウンド数は15.47回。HC30台が最も少なく、年間ラウンド数は8.49回。

Q3: 年齢別の年間ラウンド数は?

年間のラウンド数が最も多かったのが70代で平均20.13回。次が60代で平均16.75回。

Q4: 男性と女性、FWキープ率がいいのはどっち?

男性のフェアウェイキープ率は平均22.12%。

一方、女性は平均18.06%でした。

女性の方がフェアウェイキープ率が高そうなイメージがありますが、そうでもないという結果に。

Q5: シングルプレーヤーはバンカーからもパーをとれるか?

シングルプレーヤーの平均サンドセーブ率は3.32%という結果に。シングルプレーヤーでも30回打って、やっと1回パーがとれる程度。

HC10台だと2.02%、HC20台で1.35%、HC30台だと1.10%。

ちなみに女子プロのトップ選手のサンドセーブ率は50%前後になります。

プロのトップ選手でも2回に1回は寄らないのですから、バンカーからはボギーでいいと割り切るといいかも知れませんね。また、それ以前にバンカーに入れないということが重要であることがわかります。

Q6: 年齢別の平均スコア。一番スコアがよくなる年代は?

最も平均スコアがよかったのは60代。次が70代という結果に。

Q7: パー5、パー4、パー3、最もスコアが良いのは?

平均スコアがよかった順に、①パー3、②パー4、③パー5。

ショートホールが最もスコアが良く、ロングホールが最もスコアが悪いという結果に。

Q8: 年齢別のFWキープ率は?

最もフェアウェイキープ率が高かったのが70代、次が60代。最もFWキープ率が悪かったのは20代でした。

Q9: ハンディキャップ別のパーオン率は?

パーオンできるのは、シングルで2ホールに1回。HC10台で3ホールに1回。

Q9: ハンディキャップ別の寄せワンの確率は?

寄せワンの確率はシングルで4回に1回。HC10台だと5回に1回弱。

Q10: 90台、80台、70台でプレーするために必要なこと

データを分析した結果、90台、80台、70台でプレーするにはこういったことが条件になることがわかったそうです。

100を切るには?

パーオン:4ホール
寄せワン:7回に1回
3パット:3回まで
ダブルボギー以上:6回まで

80台でプレーするには?

パーオン:7ホール
寄せワン:5回に1回
3パット:2回まで
バーディ:1個
ダブルボギー以上:3回まで

70台でプレーするには?

パーオン:12ホール
寄せワン:4回に1回
3パット:1回まで
バーディ:2個
ダブルボギー以上:1回まで

ちなみに当サイトでは各スコアを出すための戦略についてご紹介しています。

データについて

今回ご紹介したデータは当サイト提携先のGDOのスコア管理サービスに蓄積された12万人のデータを集計したものになります。(参考:「12万人のゴルフのビッグデータを大公開」 GDO)

GDOのスコア管理システム・・・全国のおそよ2400コースを網羅。コースマップやナビなども搭載するなど便利な機能が満載。登録すれば無料で利用できます。

GDOのスコア管理システムを見る

スコアが劇的に変わった人が実践したゴルフ理論とは
↑僕も実践してみました。その上達法やゴルフ理論の感想について書いてみました。一度ご覧になってみてください。